橋本陸が日本ユース・フライ級王者に 女子の吉川梨優那-廣本江瑠香はドロー

グリーンツダジム主催のCRASH BOXING vol.38は22日、神戸市立中央体育館で行われ、メインの日本ユースフライ級王座決定8回戦は橋本陸(グリーンツダ)が小川椋也(天熊丸木)を3-0で下して王座に就いた。

小川に右を当てる橋本㊨

開始から接近戦の激しい打ち合いが続いた。橋本がボディー、左フックのパンチの正確性で勝り、4回終了時の公開採点でも3~4ポイント差をつけた。後半も互いに手を出し合ってパンチを交換するも互いに決め手になるパンチはなかった。採点は1人が80-72のフルマーク、2人が79-73で橋本を支持した。

橋本は「インファイトで後に引かない相手だったが、前に出て打ち合った。これからもひとつずつ勝ち星を重ねます」と抱負を語った。橋本は9勝2KO1敗1分。小川は6勝1KO4敗2分。

吉川㊨と廣本はドロー

セミの女子日本ミニマム級王座決定6回戦はWBOアジアパシフイック同級王者の吉川梨優那(泉北)が元OPBF同級王者で日本同級1位の廣本江瑠香(廣本)と対戦。吉川が右ストレートをヒットするも廣本も鋭い動きでパンチをまとめ、最後まで両者が激しく打ち合った。採点は1人が59-55で吉川を支持したが、2人が57-57のドローで決着がつかなかった。吉川は8勝1KO2敗3分、廣本は6勝1KO1敗1分。

アンダーカードのウェルター級8回戦は日本同級1位、柴田尊文(グリーンツダ)がタイ人選手を1回に3度、2回に2度倒して、KO勝ち。年内に予定されている最強挑戦者決定戦へ弾みをつけた。同じくS・ライト級の最強挑戦者決定戦の出場が決まっている同級3位、田下翔太(匠)は韓国選手と対戦。3回までじっくり動きを見て、4回に一気に攻め、左フックでダウンを奪ってテンカウントを聞かせた。田下はデビューから10連勝(8KO)をマークした。

◇日本ユースフライ級王座決定8回戦
橋本陸(グリーンツダ)[判定3-0(79-73×2、80-72)]小川椋也(天熊丸木)[

◇日本女子ミニマム級王座決定6回戦
吉川梨優那(泉北)[引き分け1-0(59-55、57-57×2]廣本江瑠香(廣本)

◇ウェルター級8回戦
柴田尊文(グリーンツダ)[TKO2回1分42秒]クワッチャイ・プレースィートーン(タイ)

◇S・ライト級8回戦
田下翔太(匠)[KO4回1分19秒]カン・キョンフン(韓国)

◇バンタム級6回戦
浦崎優(グリーンツダ)[TKO3回1分43秒]ワランチャイ・ブージャン(タイ)

試合結果(日本語)
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