5月14日に札幌で行われた平仲ジム主催興行に出場し、そろって初回KO負けを喫したナイジェリア人ボクサー2人が、JBC(日本ボクシングコミッション)が承認していた招へい選手とは別人だった可能性が高いことが明らかになった。

当該の試合に出場したのは、メインの59キロ契約8回戦で日本フェザー級1位のリドワン・オイコラ(平仲BS)に初回KO負けしたサミュエル・モセスと、前座の73キロ契約4回戦でジェイジェイ・オロゴン(平仲BS)にやはり初回KO負けしたカジーム・ラワル。
試合を伝える本誌リポートでも「素人同然」といずれも無気力ファイトぶりを酷評しているが、その後のJBCの調査で「出場予定の選手2人(モセス、ラワル)とは別人がリングに上がった」疑いが強くなった。同行したトレーナーも別人の可能性が高いそうだ。
JBCは現在、事実関係を調査中で、30日の実行委員会に関係者らを呼んで事情を聞くという。


