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比嘉大吾も熱視線 SUPER FLY2あすゴング

2018年2月24日 9時12分

 現地時間明日24日、カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで開催される「SUPER FLY2」の計量が23日午後1時過ぎからロサンゼルス空港近くのウェスティン・ホテルで行われた。世界タイトル戦3試合と地域タイトル1試合に出場する8選手は無事合格した。

メインのシーサケット(左)とエストラーダ

 メインのWBC世界S・フライ級タイトルマッチは、王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)が114.8ポンド(52.07キロ)、挑戦者で元フライ級統一王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)がリミットの115ポンド(52.16キロ)をマーク。賭け率は3-2でエストラーダ有利と出ている。

クアドラス(左)vsアローヨは無冠戦ながらセミ格

 セミ格の元WBC世界S・フライ級王者カルロス・クアドラス(メキシコ)vsマックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)によるWBCシルバーS・フライ級王座決定戦は、クアドラスが114.6ポンド(51.98キロ)、アローヨが114.2ポンド(51.80キロ)を計測。試合は10回戦で行われる。

王者ニエテス(左)に日本でもお馴染みレベコが挑む

 イベントを全米へ放送するHBOのオープニングバウトとなるIBFフライ級タイトルマッチは、王者ドニー・ニエテス(フィリピン)が111.6ポンド(50.62キロ)で合格。挑戦者で米国デビューとなる元WBA王者フアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)は最初112.2とリミットオーバー。メインの計量終了後、再びハカリに乗り3度目のトライでリミット112ポンドを計測。事なきを得た。

ビロリア(左)とダラキアンはWBAフライ級決定戦

 もう一つのWBAフライ級王座決定戦は、井岡一翔が返上したベルトの後継王者を決める一戦。1位アルテム・ダラキアン(ウクライナ)、2位の元統一王者ブライアン・ビロリア(米)とも111.4ポンド(50.53キロ)でクリアした。

ライブ中継で比嘉大吾を紹介

 会場にはイベントを視察するWBC世界フライ級チャンピオン比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)の姿も。計量をライブ中継したリング誌のサイトで、「(比嘉は)フライ級で統一戦、S・フライ級進出を視野に入れている」と紹介されていた。Photos/SUMIO YAMADA

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