ボクシング・ビート今月号はきょう14日の発売となります。8月号の表紙は井上尚弥。井上の調整の様子、インタビュー、フルトンの負けないスタイル分析、米国の選手関係者の予想……いよいよ約10日後に迫ったスティーブン・フルトンとの対決を特集でプレビューします。

　このフルトン-井上戦の週末にラスベガスで行われるウェルター級無敗王者統一戦、クロフォード対スペンスも展望をしています。両者の舌戦の様子から実際の試合まで。ウェルター級初の4団体統一王者はクロフォードか、それともスペンスか!?

　そして那須川天心の本誌初インタビューもぜひ。超大物新人にボクシングのおもしろさ、奥深さをたっぷりと語ってもらいました。連載対談の飯田覚士の直撃トークでは、解説者としても評判の谷口将隆に話を聞いています。

　熱闘リポートでは、フランコとのリマッチを制して井岡一翔がWBA･S･フライ級王座に返り咲いた一戦。せっかくのダイレクトリマッチは直前のドーピング検査結果発表、フランコの体重超過で揺らぐこととなりましたが、ドーピング検査結果発表とナイジェリア選手別人事件ともども想定外のニュースも別記事にて追いかけています。

　今月号も読みごたえ十分なラインナップとなっています。ぜひお楽しみください！　ボクシング・ビート編集部一同

■ボクシング・ビート8月号　主な内容
◇WBO&WBC世界S・バンタム級戦展望特集「フルトンvs井上カウントダウン」…井上はこうしてフルトンを打ち砕く／フルトンがクールボーイを呼ばれる所以／フルトンのボクシング分析／米国の選手・関係者の予想
◇展望…クロフォード×スペンス／ラミレス×清水／バジャダレス×重岡銀
◇インタビュー…那須川天心登場／飯田覚士の直撃トーク［谷口将隆］
◇熱闘リポート…井岡、チャンピオン復帰／関西の俊英下町戴冠／佐々木、凱旋防衛／力石、ヌニェスをしとめる　ほか
◇連載…Eye of BEAT［仲里周磨］／きっかけのエピソード［小林豪己］／ゲストコラム［中川健太］／浜田剛史の世界トップ選手ウォッチ［ティム・チュー］／チャンピオンの殿堂［ピピノ・クエバス］
◇アマチュア…東洋大2連覇なる／全勝対決、同大が大商大を下す

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