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フェザー級進出で3階級制覇目指す亀田和毅 3150FIGHT参戦「亀田家に8本目のベルトを」

2023年9月6日 14時59分

 元2階級制覇王者の亀田和毅(TMK)が6日、兄の亀田興毅氏とともに都内で記者会見を開き、フェザー級への階級アップと10月7日に東京・大田区総合体育館で開催される「3150FIGHT nol.7」に出場すると発表した。対戦相手は未定。

会見した亀田興毅氏、和毅、金平会長

 和毅は21年12月、メキシコでWBA・S・バンタム級挑戦者決定戦と銘打たれた試合でヨンフレス・パレホ(ベネズエラ)に勝利。1位にランクされたが、当時の王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)の挑戦は叶わずにいた。

 そこで4月8日に米サンアントニオで開催されたアフマダリエフとマーロン・タパレス(比)のタイトルマッチを視察し、亀田氏によると、勝利したタパレス陣営に300万ドル(約4億2000万円)オファーを出したという。

 会見に同席した金平桂一郎会長によると、5月上旬にWBAからタパレス戦を承認するレターが届いたもののWBAがこれを翌日に撤回。その後、アフマダリエフとの挑戦者決定戦を提示されたが、アフマダリエフ陣営に問い合わせても返事がなかったという。

 和毅は「ルールに則って挑戦権も取って、WBAの1位にたどりついていよいよ世界戦という時にこういうことになった。(それがダメになったのは)経験かなと。だれにも経験できないことを経験してるので、未来の自分には支えになるのかなと思ってます」とフェザー級進出までの経緯を振り返った。

 もともと2年前にフェザー級に上げようと考えていた和毅がS・バンタム級にとどまったのは井上尚弥(大橋)との対戦の可能性が「1%でもあるなら」との考えもあったからだという。「その階級のトップの選手と試合がしたいというのはみんなが思っていることだと思う」というのがその理由。S・バンタム級2団体王者となった井上がタパレスと年内に4団体統一戦に進んでいるのはご存知の通りである。

 こうしてS・バンタム級で魅力的な話がなくなり、32歳になった和毅は「フェザー級で亀田家8本目のベルトを目指す」と路線変更を宣言した。兄の興毅とは一度は袂を分かつたが、興毅氏によると「あのころは自分に世界戦を組む力もなかった」というのがその理由。興味氏は「今は以前より少しは力がついた。和毅を必ず世界戦の舞台を用意したい」とプロモーターとしての決意を口にした。

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