April
20
Saturday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

26°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 日本S・バンタム級6位の中川麦茶、国体王者の政所椋 3150FIGHTと契約

日本S・バンタム級6位の中川麦茶、国体王者の政所椋 3150FIGHTと契約

2023年6月6日 15時03分

 3150FIGHTは6日、日本S・バンタム級6位の中川麦茶(一力)とアマ国体王者で10日にデビュー戦を迎える政所椋(KWORLD3)と専属契約を結んだと発表した。中川と政所は3150FIGHTに継続して出場するほかプロモーションなどでサポートを受ける。

左から中川、亀田氏、政所

 中川は既に3150FIGHTで2試合をこなし、その戦いぶりが評価された。6日に東京都墨田区の一力ジムで会見した中川は、16歳のときに亀田興毅vs.カルロス・ボウチャン(06年3月)のノンタイトル戦をたまたまテレビで見て興奮し、それがきっかけで翌朝の野球部の朝練に遅れて小2から続けていた野球をクビになったというエピソードを披露。亀田氏を「人生を変えてくれた人」と位置づけ、「3150FIGHTを今の10倍盛り上げる」と豪語した。

 次戦は大阪で8月11日に予定している3150FIGHTになりそう。対戦相手は未定ながら、中川との対戦を希望している日本フェザー級13位の亀田京之介(ハラダ)の名前が挙がると、亀田氏は「盛り上がると思う。体重が合わせられるかどうか」と前向きな発言。中川は「一度負けている田村選手とは試合がしたい」と元日本王者で現日本3位の田村亮一(JB SPORTS)の名前を挙げた。。

 政所は10日の「3150FIGHT SURVIVAL」でアッカポン・ヌガムカエオ(タイ)とS・フライ級6回戦でプロデビューする。ゴリゴリのファイターだという政所は「バンバン倒して面白い試合をしたい」と腕を撫した。

Related article
関連記事