期待の21歳 吉良大弥が初回KOデビュー メインは諸岡直樹が競り勝つ
2024年6月27日 20時32分
2024年6月27日 9時54分
IBFは4団体統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)のヘビー級タイトル返上、暫定王者ダニエル・デュボア(英)の正規王者昇格を発表した。これを受けて26日に記者会見が開かれ、9月21日にウェンブリー・スタジアムでデュボアとアンソニー・ジョシュア(英)によるIBFヘビー級タイトルマッチを開催するとアナウンスした。
イベントは英国の2大プロモーション、マッツルームボクシングとクイーンズベリープロモーションズの共催。近年ビッグマッチを連発しているリヤドシーズンの一貫として行われる。
26歳のデュボア(21勝20KO2敗)は昨年8月、ウシクに挑戦して敗れたものの、今年6月、フィリップ・フルコビッチ(クロアチア)を8回TKOで下してIBF暫定王座に就いた。
34歳の元3団体統一王者ジョシュア(28勝25KO3敗)はウシクに連敗して以降、4連勝をマーク。今年3月にはタイソン・フリューリーと接戦を演じて名を上げた元総合格闘技王者フランシス・ガヌー(カメルーン)を2回KOで一蹴、存在感を示した。
身長196センチのデュボアと同じく198センチのジョシュア。ともに爆発的な強打と打たれ脆さを併せ持つだけに、迫力満点のスリリングなファイトが期待できそうだ。
ジョシュアがウェンブリー・スタジムで試合をするのは20年12月のクブラット・プレフ(ブルガリア)戦以来、4年ぶり4度目。17年4月のウラジミール・クリチコ(ウクライナ)戦で9万人の大観衆を集めて話題を呼んだ。
アンダーカードでは、5月のリヤドシーズンでジョー・コルディナ(英)からIBF・S・フェザー級王座を奪ったアンソニー・カカチェ(英)が元IBFフェザー級王者ジョシュ・ウォーリントン(英)を迎えて初防衛戦を行う。ほかにも英国の人気選手がズラリと顔をそろえる。
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