“バム“ロドリゲスがペドロ・ゲバラと防衛戦内定 11.9フィラデルフィア
2024年9月18日 21時22分
2024年9月17日 23時24分
17日夜、後楽園ホールのメインで行われたバンタム級8回戦は、ノーランカーの印波優心(レイS)が日本同級14位の渋谷亮太(T&T)に3-0判定勝ち。日本ランキング入りを濃厚にした。
印波はスタートからよく動き、パンチをまとめる積極的なボクシングで得点。3回に渋谷の左ボディー好打でダメージを受けたものの、大崩れせずここをしのぎ、以降も手数を繰り出して主導権を手放さなかった。
渋谷はガードからジャブ、左フック、右アッパーなどで迫ったがプレスが甘く、印波を失速させられなかった。終盤は両手を上げて誘いをかけるシーンが見られたが、これも思うように相手を捕まえられないもどかしさを感じさせた。
スコアは77-75が2者に78-74で印波の勝ちを支持した。印波は「ボディーは効いたけど、その後は軌道も見えていたので」と、終始マイペースの戦いを振り返った。首尾よく日本ランキング入りすれば、レイスポーツジムからは久々となる。印波は8勝3KO2敗1分。渋谷は8勝2KO3敗2分となった。
セミの56.3キロ6回戦は、山森唯暁(横浜光)がサウスポー川口竜也(五代)を2度ダウンさせて初回2分38秒TKO勝ち。これがこの日の9試合唯一のKO決着だった。
4回戦の結果は以下の通り。
◆53.0kg4回戦
井野慶信(スターロード)[判定3-0(38-37、37-38、38-37)]下山真己(F赤羽)
◆S・フライ級4回戦
佐藤拓夢(調布三迫)[判定3-0(40-36、40-36、40-36)]浜田拓弥(ワタナベ)
◆S・ライト級4回戦
猪爪優人(F赤羽)[引き分け0-1(38-38、38-38、36-40)]磯川雄太(ワタナベ)
◆フェザー級4回戦
上垣量資(山木)[判定3-0(40-36、40-36、40-36)]斉藤孝太(レイS)
◆ライト級4回戦
荒川大樹(T&T)[判定3-0(39-37、39-37、39-37)]中村幹(F赤羽)
◆53.0kg4回戦
内野星登(山木)[判定3-0(39-37、40-36、40-36)]小川雅輝(FLARE山上)
◆S・バンタム級4回戦
伊藤光亮(F赤羽)[引き分け0-1(37-39、38-38、38-38)]岩崎文彬(ハッピーボックス)
2024年10月3日 18時31分
2024年10月3日 11時09分
2024年10月3日 5時40分
2024年10月2日 21時21分
2024年10月1日 15時24分
2024年10月1日 14時42分