日本ボクシングコミッション（JBC）は27日、最新9月度の日本ランキングを発表した。今月はミニマム級新チャンピオンの座に松本流星（帝拳）が就き、S・バンタム級下町俊貴（グリーンツダ）、S・ライト級李健太（帝拳）がともに防衛を果たした。

　新たにランキング入りしたのはミニマム級8位の北野武郎（大橋）、バンタム級13位印波優心（レイスポーツ）、フェザー級9位岡本恭佑（HKスポーツ）、S・ライト級11位堀池空希（横浜光）、ウェルター級12位野上昂生（ワタナベ）。

　また7月にOPBFライト級王座を喪失した鈴木雅弘（角海老宝石）はS・ライト級で出直しとなり、同級4位にランキングされた。