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コヤソとノックアウトがミニマム級統一戦 11.16リヤド・シーズンで

2024年9月28日 0時34分

 ミニマム級のWBO王者オスカル・コヤソ(プエルトリコ)とWBAスーパー王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)が統一戦に合意した。11月16日サウジアラビア・リヤドで開催される「リヤド・シーズン」の“ラテン・ナイト”のカードで行われる。メインはWBA王者ヒルベルト“スルド”ラミレス(メキシコ)-WBO王者クリス・ビラム・スミス(英)のクルーザー級統一戦。ザ・リングのホームページなどが伝えた。

コヤソ㊨がノックアウトとの統一戦へ

 コヤソ(10勝7KO無敗=27)は現WBCミニマム級王者メルビン・ジェルサレム(フィリピン)から奪った王座をこれまで3度防衛。最新のヘラルド・サパタ(ニカラグア)との防衛戦で連続KO勝利は途切れたが最軽量級らしからぬ強打が持ち味。次戦はエドウィン・カノ・エルナンデス(メキシコ)との防衛戦が内定していたが、コヤソのプロモーター、ゴールデンボーイ・プロモーションズは統一戦を優先する決断を下した。

 ノックアウト(25勝9KO無敗=34)は2年以上のブランクを経て今月7日に敵地豪州でアレックス・ウィンウッド(豪州)と対戦し、2度倒して2-0判定勝ち。暫定王者時代から合わせて12度目の防衛に成功した。現役世界王者で最長の在位期間を誇る。

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