スティーブンソン挑戦予定のスコフィールドが病気で辞退 週末サウジのメガ興行
2025年2月19日 16時18分
2025年2月19日 14時42分
亀田プロモーションは19日、東京・五反田のワタナベジムで会見を開き、3月29日に愛知県国際展示場で開催する「3150×LUSHBOMU 4」の追加カードを発表した。ワタナベジム期待の横山葵海(23歳)がプロ3戦目となる次戦でOPBFスーパーフライ級王者ジーメル・マグラモ(比)にアタックする。
拓殖大学で全日本選手権優勝の実績がある横山は昨年7月に2回TKO勝ちでプロデビュー。12月にデンマーク・キビド(比)に8回判定勝ちし、OPBFランキングに入っていた。スケール感のある右ボクサーファイター。
横山は、京口紘人、宇津木秀の先輩チャンピオンとともにメキシコ合宿を終えてきたばかり。空気の薄い環境でスパーリング中心の生活を送り、ディフェンス面やスタミナ面の強化に努めた。スタミナ面は言うまでもなくプロ3戦目で初の12回戦に臨むことを意識したもの、そしてディフェンス面は前回キビド戦で直面した課題だった。
「(マグラモは)好戦的に出てくると思いますので、どちらの戦いもできるように対策をしたい」と横山。3戦目のOPBF奪取は堤駿斗(志成)に並ぶ国内最速タイ記録となるが、横山自身は記録についてはあまりこだわっていない。「チャンピオンになることだけです」とし、「練習をして試合に向けて頑張るだけです」と初々しく語った。
チャンピオンのマグラモは30勝23KO4敗の右ボクサーファイター。昨年10月にジュディ・フローレスに2-1判定勝ちし、OPBF王座に就いた。来日経験もあり、中谷潤人(MT)の初世界戦(WBOフライ級)の相手としても知られる。そのほか桑原拓(大橋)やアンソニー・オラスクアガ(米)などに敗れている。
当日のメインは矢吹正道(LUSH緑)がアンヘル・アヤラ(メキシコ)に挑むIBF世界フライ級戦。また翌日の「3150×LUSHBOMU 5」では重岡優大(ワタナベ)がWBCミニマム級王座奪還をかけてメルビン・ジェルサレム(比)とのリマッチに臨む。両日ともABEMAで無料ライブ配信される。
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