マグラモ弟が元王者クアルトを下す マニラの興行
2025年3月20日 20時27分
2025年3月19日 16時27分
前IBFフェザー級王者ルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)が今月29日、地元メヒカリで再起戦に臨むことになった。ロペスは同国のエドゥアルド・モントーヤ(21勝14KO7敗1分)とのS・フェザー級10回戦が組まれた。ザ・リング、ボクシングシーン・ドットコムなどが伝えた。
“ベナド”ロペス(31)は昨年8月、元WBO・S・バンタム級王者アンジェロ・レオ(米)の挑戦を受け、9回まで激しいペース争いと打ち合いを展開。10回、レオの左フック一撃で沈み、4度目の防衛に失敗した。ダウンした際に後頭部をキャンバスに打ちつけ病院へ直行となり、そのダメージが心配された。試合を中継したESPNは後日の放送でロペスから脳内出血が発見されたと報道し、ロペスはキャリア続行の危機に立たされた。
しかしロペスのエクトル・フェルナンデス共同マネジャーは広範囲に及ぶ治療とドクターの診断により回復に向かったと報告する。「最終的にMRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果がクリアされ、すべてがノーマルだと判明したことでカムバック戦に踏み切ることにした」とフェルナンデス・マネ。レオ戦から8ヵ月ほどでリングに戻る運びとなった。
脳内出血が見つかった選手は日本でも海外でも引退を勧告されるが、ロペスは治療で克服したということなのか。それともESPNの報道は誤報だったのか? ロペスの「早期復帰」に戸惑う関係者やファンは少なくないが……。
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