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2025年4月6日 21時03分
2025年4月6日 20時56分
WBO女子アジアパシフィック・ミニマム級タイトルマッチ8回戦は6日、大阪・堺市産業振興センターで行われ、チャンピオン、ロリト麻理菜(31=エスペランサ)が挑戦者のOPBFフライ級9位、ピーヤラック・セーンポーグラーン(24=タイ)を3-0の判定で下し、初防衛に成功した。
ロリトはWBO世界ミニマム級2位など3団体でランクされ、世界が近い選手。日本ミニマム級王座を返上して、世界戦に備えている。この初防衛戦も圧倒的な勝利でアピールを図る狙いがあった。開始からジャブを突いて、ワンツーを狙った。しかし、ピーヤラックはスピードはそれほどないが、パンチは重く、破壊力を秘めていた。このためロリトは無駄な打ち合いは裂けて、アウトボクシングに徹した。
回を追うごとにロリトの動きは素早さを増し、ピーヤラックのパンチを外し、危なげなく、試合をコントロールした。3-0の初防衛にロリトは「世界はまだまだと思いますが、しっかり練習していつでも挑戦できるよう備えていきます」と前向きだった。
◇WBO女子アジアパシフィックミニマム級タイトルマッチ8回戦
ロリト麻理菜(エスペランサ){判定3-0(78-74、79-73、80-72)ピーヤラック・セーンポーグラーン(タイ)
◇L・フライ級6回戦
寺下列(エスペランサ)[TKO5回42秒]ニア・ソヴァン(カンボジア)
◇ウェルター級6回戦
豊中勇左(ワイルドビート)[TKO1回1分46秒]志田幸人(勝輝)
2025年4月6日 21時03分
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