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ワタナベジムが重岡銀次朗について報告「小康状態」、兄優大もインスタで発信

2025年5月29日 20時58分

 24日大阪のIBFミニマム級戦で試合後に救急搬送され、急性硬膜下血腫により開頭手術を受けた重岡銀次朗(ワタナベ)について、渡辺均ワタナベジム会長が29日にコメントを発表した。

回復が待たれる重岡銀次朗

 重岡は27日にJBC(日本ボクシングコミッション)が発表した通り、手術後ICU(集中治療室)で経過観察中。渡辺会長は「幸い、容態は小康状態にあり、経過を見守っております」と報告。そして「全国各地より多くの温かい励ましのお言葉や、お見舞いを頂戴し、ジム関係者一同、心より御礼申し上げます」としている。

 また兄の優大(前WBCミニマム級王者)もこの日自身のインスタグラムで銀次朗の容態についてこう報告している。「皆さん、銀次朗がご心配おかけしてます。入院から5日目。1週間がヤマ場だと言われてます。最初は呼吸器がないとダメでしたが今は自分で呼吸も出来るようになり、その他の色々な数値も悪化はしていないみたいです。あと2、3日乗り越えてくれたら先生から次のステップの話を聞けるみたいです。きっと皆さんの応援や願いが銀に届いているのだと思います。必死に生きようとしてます。銀は今まで諦めた事1度もないです。あいつは強いので大丈夫です。俺も信じてます。皆さんが安心できるようにまた何かあれば報告させてもらいます。こっちは俺に任せてください。引き続き、祈っていてください。よろしくお願いします」(全文)

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