6.10永田大士が2冠王座V3戦 自分、相手、周囲、戦況…「すべてを把握して、制圧する」
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5月10日に米カリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・アリーナで開催されたWBO・S・フェザー級タイトルマッチ、王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)vs.挑戦者1位チャーリー・スアレス(フィリピン)の結果がナバレッテの負傷判定勝ちから「無効試合(ノーコンテスト)」に変更された。試合を管轄したカリフォルニア州アスレチック・コミッションが現地時間2日に会合を開きメンバー全員一致で決定に至った。
試合は6回にナバレッテが左目上を深くカットし激しい出血に見舞われ、8回開始時のドクターチェックでストップがかかった。レフェリーのエドワード・コジャンエスからは死角だったため裁定のアナウンスに時間がかかり、傷は偶然のバッティングによるものと判断され、8回を含むスコアカードで78-75、77-76×2でリードしていたナバレッテの手が上がった。
しかし試合を中継したESPNの再生映像ではスアレスの左フックが決まった瞬間にナバレッテは出血しており、「カットは正当なパンチによるもの」と判断されても不思議ではなかった。それを踏まえて同州コミッションは「実行可能な唯一のフェアな判断」として無効試合を選択したと伝える。またドクター・アンマリア・デマルス・コミッショナーは「私個人として、負けから勝ちにチェンジするのは好ましくない」と語っている。
これと同時にWBOは両陣営にダイレクトリマッチをリクエストしている。
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