駒澤大が連覇達成 関東大学リーグ終幕 

試合情報(日本語)

 第78回関東大学ボクシングリーグ戦は12日、1、2部リーグの第5週(最終戦)が行われ、1部はこれまで全勝で突っ走ってきた駒澤大学が拓殖大学に7-2で勝ち、昨年に続く連覇達成。通算3度目のリーグ優勝を果たした。8月4日に姫路市で関西リーグ優勝の同志社大学を相手に全日本大学王座決定戦を行い、こちらも連覇を狙う。

中山兄弟の長兄・颯太(左)が田中稜馬にRSC勝ちし駒大は6勝目

 駒大はこの日中山3兄弟が揃って出場し全員が勝ち駒大の勝利に貢献した。ミニマム級の金谷成留からウェルターの川上真生まで7戦全勝。中山兄弟の次男・鉱一が山崎湊に5-0判定勝ちを飾った時点で早々と拓大との対抗戦に勝利した。

 「今年は5戦全勝で優勝できてよかった。完勝できると思っていなかったのにそうなったのは、選手たちの頑張りによるものです」と小山田駒大監督。今年の駒大は選手層が厚く、国際大会で活躍する山口瑠がリーグ戦は2度出場しただけだったように、ベスト・メンバーでなくても他の選手がフォローしあって「負けないチーム」に仕上がっていた。試合後の表彰式では各階級で優秀な成績を収めた選手を表彰する「階級賞」も発表されたが、駒大は9階級中5階級を独占し、そのうち3階級は中山3兄弟だった。
  
 この日の1部リーグの他の試合結果は、東京農業大学が法政大学に6-3で勝ち、中央大学は日本大学に6-3で勝ち。この結果最終成績は、2位・東京農業大学(4勝1敗)、3位・法政大学(2勝3敗)、4位中央大学(2勝3敗)、5位拓殖大学(1勝5敗)、6位日本大学(1勝5敗)の順となった。

 一方2部リーグは東洋大学が大東文化大学に8-1で圧勝し、5戦全勝をマークして優勝した。昨年部員の不祥事があり2部に転落していた東洋大は、1部最下位の日大と入替戦に臨み、1部復帰を試みる。2部の成績は、1位・東洋大学、2位・日本体育大学、3位・大東文化大学、4位・明治大学、5位・慶應義塾大学、6位・専修大学の順となった。

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