現地時間19日、米国テキサス州フリスコのフォード・センター内にあるアリーナ、ザ・スターでエディ・ハーン氏のマッチルーム・ボクシングが開催するイベントの前日計量が行われた。メインのWBC・WBO世界S・フライ級王座統一戦は、WBC王者ジェシー“バム”ロドリゲス(米)が114.8ポンド(52.07キロ)、WBO王者フメレレ・カフ(南アフリカ)がリミットの115ポンド(52.16キロ)をマークしてクリアした。

このWBC・S・フライ級王座を皮切りにフライ級でも王者となったバムは、今回が2度目のS・フライ級王座のV2戦。すでに11月サウジアラビアでWBA王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)との統一戦が内定しており、明日どんなパフォーマンスを披露するか楽しみだ。
「次の試合が内定しプレッシャーは感じないか?」という質問に対し「自分はまったく感じない。9歳の時からこの仕事をしてきて、明日も同じように試合を迎える気持ちだ。相手のKO宣言? トークは安っぽいということを明日の夜、証明する」とカフの発言を一蹴した。
昨年10月、日本で田中恒成に2-1判定勝ちでベルトを巻いたカフは初防衛戦が強敵との統一戦となる。「彼はとても集中しているように見える。でもタナカ戦がフロックでなかったことを証明したい。南アフリカにバムの首を持ち帰る」と豪語。それでもオッズは30-1、カフは11倍と大きくバム有利の数字が出ている。
戦績はバム(25)が21勝14KO無敗。カフ(26)は12勝8KO3分無敗。
セミではS・ミドル級王者候補のディエゴ・パチェコ(米=WBO1位)がトレバー・マカンビー(米)を相手にWBC合衆国&WBOインターナショナルS・ミドル級王座の防衛戦に臨む。両者とのリミットの168ポンド(76.20キロ)を計測した。


