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元K-1王者の武居由樹が右フック一発2回TKO勝ち 連続初回KO途絶えるもベテラン河村に完勝

2022年4月22日 20時06分

 元K-1王者の注目株、武居由樹(大橋)が22日、後楽園ホール「PXBフェニックスバトル87」に登場。S・バンタム級10回戦で日本同級16位の河村真吾(堺春木)に2回1分22秒TKO勝ち。デビューからの連勝を4に伸ばした。

武居はどこまで強いのか。楽しみにさせてくれる試合だった

 武居がキャリア4戦目でタイトルマッチ挑戦経験もあるベテラン、河村との一戦を迎えた。サウスポー対決は河村がガードを固めてプレスをかける立ち上がり。武居は距離を取って様子を見ていたが、中盤から鋭く踏み込んで左ストレート、右フックを打ち込み、たちまち河村の前進を止めた。

 2回、河村は勇敢に前に出ようとしたが、武居の飛び込みざまの右フックがカウンターとなって炸裂。河村は棒のようにバッタリ倒れ、即ストップとなった。河村は担架で退場した。武居は4勝4KO。河村は15勝8KO9敗1分。

武居の話「1ラウンド目はそんなにいかないつもりでいて、全然判定でもいけたし、いろいろ展開を考えていたけど、2ラウンドにいってしまった。まだやっとランカーになれるか分からないですけど、戦いはこれからなんで、K-1時代から応援してくれる人もいて、応援してくれる人がすごい景色が見られるようにがんばりたい」

 なお、第4試合に予定されていた松本圭佑(大橋)と伊集盛尚(平仲BS)のフェザー級8回戦は伊集の体調不良で中止。松本は石井渡士也(REBPPT.IBA)と2分2ラウンドのスパーリングを披露した。

再起戦に勝利した佐々木(左)

◇ウェルター級8回戦
佐々木尽(八王子中屋)[TKO5回2分49秒]マーカス・スミス(平仲BS)
 豪快ファイトで注目の20歳、佐々木は昨年10月、平岡アンディ(大橋)戦で計量に失格し、プロ初黒星を喫して以来のファイト。佐々木は2回からプレッシャーを強め、ジャブ、左右のフックを打ち込んでいく。時にガードを固めてスミスに攻撃させようとするが、強打のスミスはなかなか手を出さず慎重なボクシングだ。

 佐々木は3回にプレスを強めて接近戦。スミスも手を出して対抗するが、パワーで勝る佐々木は4回も接近戦でボディと左右のフックを打ち込み、ダメージを与えていく。5回、佐々木が左フックを決めて畳みかけたところで主審が試合を止めた。佐々木は12勝11KO1敗。スミスは7勝7KO2敗1分。

佐々木の話「前回、自分は犯してはいけないミスをしてしまい、一度はボクシングを辞めようと思って休んで、そんな僕に居場所を与えてくれたみなさんに感謝したいと思う。スミス選手は気持ちが強くて、打たれ強かった。(ウェルター級でやっていく上で)まだフィジカルを一切やっていないのでこれからやって、佐々木尽という名前を世界で売りたい」

◇S・バンタム級6回戦
竹田梓(高崎)[TKO6回1分43秒]木村元祐(JM・加古川)
 変則の木村がスイッチを繰り返して試合をかく乱。前に出て強打を決めようとする木村に対し、左カウンターをよく決めて試合を進めた。竹田は右ストレート、左フックが空転することが多く、ストレスを抱えながらの戦い。しかし竹田は最終回、近距離で左フックを決めてダウンを奪うと、最後は強烈な左フックをカウンターで木村のアゴに決め、ノーカウントでストップとなった。竹田は6勝6KO1敗。木村は3勝1KO7敗2分。

◇フライ級6回戦
川崎智輝(SUN-RISE)[3-0(59-55、58-56×2)]横手太嵐(石川・立川)

◇S・ミドル級4回戦
ダン・ディー・ディリンジャー(大橋)[TKO4回55秒]上村周平(名古屋大橋)

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