国際ボクシング名誉の殿堂入りも果たした6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が現地時間の明日19日、ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナに登場。4年ぶりに現役復帰するパッキャオ(46)はWBCウェルター級王者マリオ・バリオス(米)に挑戦する。《試合は7月20日午前9時~WOWOWライブ、WOWOWオンデマンドで生中継される》

18日、同アリーナで一般公開で行われた計量で、王者バリオス(30)は146.2ポンド(66.31キロ)、挑戦者パッキャオは146.8ポンド(66.59キロ)をマーク。リミットの147ポンドに合格した。
両者と対戦歴がある元ウェルター級王者キース・サーマンは「パッキャオの年齢は心配の種だけど、彼に幸運が味方するなら、バリオスはディフェンスの名手ではないこと。パッキャオがうまくそこを突いていいポジションに入り込めればチャンスは開けてくるだろう」と予想する。
ウェルター級は最強と目されるWBAスーパー・IBF統一王者ジャロン・エニス(米)がS・ウェルター級進出を決意。すでにIBF王座返上に踏み切り、WBA王座を手放すのも時間の問題だといわれる。
WBC王座をめぐっては、バリオスvs.パッキャオの勝者に5月にアフリカの赤道ギニアで行われたWBC挑戦者決定戦を勝ち抜いたスレイマヌ・シソコ(フランス)が挑む展開になりそう。
日本で佐々木尽(八王子中屋)を倒して防衛を果たしたWBO王者ブライアン・ノーマンJr(米)は11月サウジアラビアで、元ライト級4団体統一王者デビン・ヘイニー(米)の挑戦を受けることが内定。上昇機運のノーマンに5月に昨年のライアン・ガルシア戦から復帰したヘイニーがどんな試合を見せるか興味深い。試合はサウジアラビア政府直轄プロジェクト「リヤド・シーズン」の一環として開催される。そして勝者がウェルター級進出を企てるWBO・S・ライト級スーパー王者テオフィモ・ロペス(米)の挑戦を受けるシナリオもある。
WBAはエニスが去った後、ガルシアとの王座決定戦を制してレギュラー王座に就いたローランド・ロメロ(米)がスーパー王者への昇格が有力。1位シャハラン・ギヤソフ(ウズベキスタン)が指名試合として挑戦を狙っている。
空位となったIBF王座の決定戦はまだ未定。上位選手を擁するプロモーター間の駆け引きが展開を左右するはずだ。いずれにせよ、エニスが去れば、ウェルター級は本命なき戦いの様相を呈するだろう。
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