サウジでボールvs.グッドマン 20歳ヘビー級イタウマvs.ホワイト、堤駿斗も出場

試合情報(日本語)
RIYADH, SAUDI ARABIA. AUGUST 15: Ceremonial Weigh-in - 15th August 2025, Kingdom Arena, Riyadh, Saudi Arabia. Esports World Cup Fight Week - Whyte v Itauma. Queensberry Promotions. Credit: Leigh Dawney/Queensberry

 16日サウジアラビア・リヤドのANBアリーナで開催されるイベントの計量が15日行われた。WBAフェザー級タイトルマッチは王者ニック・ボール(英)がリミットの126ポンド(57.15キロ)、挑戦者WBA5位サム・グッドマン(豪州)が125.1ポンド(56.74キロ)をマークして合格した。photos/Leigh Dawney(Queensberry)

ボール㊧とグッドマンが激突

 3度目の防衛戦となるボール(22勝13KO1分無敗=28)は「明日の試合に全面的に集中している。いつも通りアクション満載のファイトを期待してほしい」とコメント。年末、同じリヤドでS・バンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)のフェザー級進出試合の相手に挙がっていたが、井上がS・バンタム級残留が濃厚となり、前途が不透明に。それでも存在をアピールしてビッグマッチを視野に入れる。

 一方、昨年から今年に入ってから井上挑戦を目のカットにより2度キャンセルしたグッドマン(20勝8KO無敗=26)はフェザー級進出を決断。明日が初の世界戦となる。「ボールはイノウエよりもイージーな相手だと見る人もいるけど、スタイル的に全く違った試合になるだろう」と決意。5-1ほどで不利を予想されながらもアップセットを目指す。

 メインのヘビー級12回戦では20歳の旋風児モーゼス・イタウマ(英)が古豪ディリアン・ホワイト(英)と対戦する。WBOヘビー級1位(WBA2位)に上昇したイタウマは245.5ポンド(111.36キロ)、元WBCヘビー級暫定王者ホワイトは244.5ポンド(110.90キロ)をマークした。試合は空位のWBAインターナショナル・ヘビー級王座が争われる。

堤㊧が登場

 イベントを取り仕切るサウジアラビア総合娯楽庁長官トゥルキ・アル=シェイク氏がオーナーの「ザ・リング」とブランド・アンバサダー契約を結んだ堤駿斗(志成)がカイス・アシュファク(英)とS・フェザー級10回戦を行う。WBA・S・フェザー級3位の堤、アシュファクとも131.9ポンド(59.83キロ)で計量を終えた。

 ヘビー級10回戦ではWBO2位フィリップ・フルゴビッチ(クロアチア)が同級9位デビッド・アデレイ(英)と対戦。フルゴビッチは241.9ポンド(109.72キロ)、アデレイは240.5ポンド(109.09キロ)を計測した。

 S・フェザー級12回戦は同級4位で前WBAフェザー級王者レイモンド・フォード(米)がアブラハム・ノバ(米)と対戦する。129.1ポンド(58.56キロ)でクリアしたノバに対し、フォードは130.03ポンド(59.10キロ)と0.3ポンドリミットをオーバーした。

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