横山葵海がOPBF王座初防衛 馬場龍成を僅差で退ける

試合情報(日本語)

 19日後楽園ホールで行われたOPBF・S・フライ級タイトルマッチはチャンピオン横山葵海(ワタナベ)が同級14位馬場龍成(EBISU K’s BOX)に3-0判定勝ちを収め、タイトルの初防衛に成功した。10回戦で行われた試合はジャッジ全員が96-94の僅差だった。

馬場を攻める横山㊨

 プロ3戦目でOPBF王座を獲った横山の優位が目された一戦だったが、元アマチュア全日本王者の馬場の奮闘で試合は白熱した。立ち上がりから横山のテンポながら、馬場も気合い満々でこれに食らいついて右を果敢に打ち込んでいく。上下に放ち続けたこの右は終始横山を悩ませた。

 迫力十分の横山の攻撃を動きながらしのぎつつ、4回の馬場は左フックなどを好打して反撃態勢に入り、中盤以降の展開に逆転をかける。しかし横山も焦りの表情を見せない。シャープな左ジャブを馬場の顔面に、そしてボディーに突いて空回りを避け、その我慢強さは4戦目とは思えない。

 試合は両者譲らず、結局横山が優勢をキープして終了のゴング。ダウンシーンこそなかったものの、互いに動きを落とさず見ごたえのある攻防を最後まで続けた。横山の戦績はこれで4勝1KO。馬場は4勝1KO3敗1分となった。

タイトルとURLをコピーしました