宇津木秀、貫禄の2回TKO勝ち WBO-APライト級V2 

試合情報(日本語)

 26日夜、後楽園ホールで行われたWBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ10回戦は、チャンピオン宇津木秀(ワタナベ)が挑戦者ウィラ・ミカム(タイ)に2回54秒TKO勝ち。タイトル2度目の防衛に成功した。

V2を果たした宇津木

 チャンピオンの圧勝だった。立ち上がりから多彩な左でウィラを上回った。ポジションをスムーズに変えながらジャブ、フックの上下攻め。被せ打つような右は最初からタイミング抜群だった。

 初回終了前には右ストレートを狙い打ちして早くもダウンを奪う。この日の宇津木に隙はなく、2回に入ると右、タメを入れてもう一度右を打ち込んで再び倒す。ここでマーチン主審がストップした。力の差通りの結末を見せた。

 宇津木は17勝15KO1敗。ウィラは18勝12KO2敗。

■チャンピオンカーニバル挑戦者決定8回戦(ミニマム級)
岡田真虎(JBスポーツ)[KO2回41秒]金谷勇利(金子

 再戦の両者は、軽く柔らかいステップのサウスポー岡田に対し、初回から金谷もきびきびとパンチを飛ばして好勝負が期待された。その矢先の2回、岡田が左フックを一閃。もろに浴びた金谷倒れ、立ち上がったもののカウントアウトとなった。

 見事なリベンジを果たし、タイトル挑戦権を手にした岡田は「負けたら引退するつもりだった」と明かした。10勝4KO6敗1分。金谷は6勝1KO4敗。

■日本ユース・スーパーフェザー級王座決定8回戦
梶野翔太(角海老宝石)[KO4回2分46秒]中原博斗(倉敷守安)
 ランカー挑戦の中原は梶野の出ばなにアッパーをセットして果敢なスタートを切ったが、正面からの打ち合いでは梶野に分があった。パワフルな梶野が中原を巻き込み、迎えた4回、コーナーを背負わせて右フック。効いた中原を追撃してダウンを奪う。左ボディーで再び倒された中原は立ち上がったが10カウントとなった。
 
 昨年の新人王からステップアップした梶野は6勝4KO1分。中原は6勝3KO7敗1分。

■アジア・ヘビー級チャレンジカップ準決勝4回戦
マハンハイリー・ヌールタイ(中国)[判定]松田尚之(ARITOMI)

■アジア・ヘビー級チャレンジカップ準決勝4回戦
大沼ケン(角海老宝石)[KO2回2分18秒]中野ムーサ(DA
NGAN)

■ライトフライ級6回戦
川下豪(本望)[TKO3回1分18秒]ワットチャナチャイ・ターサーイ(タイ)

■50.5kg契約6回戦
中居真杜(ワタナベ)[KO2回1分41秒]サンチャイ・ヨットブーン(タイ)

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