トップランク社は16日、WBOフェザー級王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ)が挑戦者9位アーノルド・ケガイ(ウクライナ)を相手に11月15日メキシコのサンルイスポトシで防衛戦を行うとアナウンスした。185センチの長身王者エスピノサは2023年12月にロベイシー・ラミレス(キューバ)から奪った王座の4度目の防衛戦。23年7月以来のメキシコでの試合となる。

エスピノサ(27勝23KO無敗=31)は「母国のファンの前でリングに立つことを切望していたからハッピーだ。新しい武器を披露したい。アーノルド・ケガイはストロングだけど、それでモチベーションがかき立てられる。ビッグファイトの準備はできている。試合が待ちきれない」と次戦が締結した心境を語った。
ケガイ(23勝14KO2敗1分=33)はコリアンの両親の下、ウクライナのオデッサで生まれた。アマチュア・キックボクシングで欧州チャンピオンの座に就いた後ボクシングに転向。1ドローをはさんで16連勝後、20年1月、WBOインターコンチネンタルS・バンタム級戦でスティーブン・フルトンに判定負けで初黒星。6連勝後、世界王座に3度アタックしたジョエト・ゴンサレスに惜敗したが、最新戦で元王者リボリオ・ソリスに判定勝ちしている。「ボクシングで長いキャリアを送っている。これは人生をかけたチャンスになる」と決意を明かした。
セミではS・ライト級上位のリンドルフォ・デルガド(メキシコ=IBF3位)が同国のガブリエル・ゴラス・バレンスエラ(IBF4位)とIBF・S・ライト級挑戦者決定戦を行う。また東京五輪S・ヘビー級銀メダリスト、リチャード・トーレスJr(米=13勝11KO無敗)がトマス・スレック(チェコ)と10回戦。フェルナンド・バルガスの三男、エミリアーノ・バルガス(米)もS・ライト級10回戦を予定している。


