26日にキルギスで開催される「SAIKOU×LUSH3」に出場する元WBCバンタム、S・バンタム級王者のルイス・ネリ(メキシコ)が17日、ワタナベジムで公開練習を行った。今回ネリはサタポーン・サアット(タイ)とのフェザー級10回戦に臨む。
ネリは今年7月に「3150×LUSH」と5試合の共同プロモート契約を結んだ。その初戦を前に、日本に立ち寄ってプロモーション活動に協力したもの。ティファナで「完ぺきな準備をしてきた」と言い、「3ラウンドまでにケリをつける」とサタポーン戦の圧勝を予告。その後はS・バンタム級のみならずフェザー級も視野に入れて世界王座獲得を目指すという。
ネリといえば昨年5月に東京ドームで井上尚弥(大橋)に挑戦し、初回にダウンを奪って驚かせたものの結果は6回TKO負け。最強ファイターとの試合でネリは「自分を守ること、相手のパンチや押しに耐えられる体の強さも必要だと感じた」という。
この日はシャドーを軽くこなした後、試合の解説を務める田中恒成さんを相手にミット打ちも披露した。
「SAIKOU×LUSH3」はネリ戦のほか、入田力斗(ワタナベ)、森本竜馬(KWORLD3)の日本選手が出場。ほかにもOPBFバンタム級王者ケネス・ラバー(比=IBF同級6位)-ルシアーノ・バルドー(アルゼンチン=WBA同級14位)の10回戦や、東京五輪メダリストのサケン・ビボシノフ(カザフスタン)、世界選手権銀メダルのイクボルジョン・ホルダロフ(ウズベキスタン)出場の6回戦などが行われる。
また前日の「SAIKOU×LUSH2」ではジョンリエル・カシメロ(比)-亀田京之介(MR)のほか、レイマート・タガカナオ(比=WBA・S・フライ級9位)-佐野遥渉(LUSH=日本同級4位)、レネ・カリスト(メキシコ=IBFフライ級7位)-ハサンボイ・ドゥスマトフ(ウズベキスタン=五輪2大会金メダリスト、IBFフライ級8位)の12回戦、花田颯(KWORKD3)、宮川竜成(尼崎亀谷)出場の試合などが行われる。
両日ともABEMAで全試合ライブ中継される。
