田中恒、2戦連続で世界ランカー撃破誓う
2014年3月4日 16時06分
2014年3月3日 21時36分
女子トリプル世界タイトルマッチの最終試合、WBA女子世界L・ミニマム級タイトルマッチは王者の宮尾綾香(大橋)が同級10位ブアンゲルン・ワンソンチャイジム(タイ)を5回KOで下して4度目の防衛に成功した。
チャンピオンとして自覚の出てきた宮尾が10位挑戦者に力の差を見せつけた。しっかり仕上げた宮尾は動きにキレがあり、自慢の出入りがフルに機能した。初回から長身のブアンゲルンに右フックを叩き込むと、2回以降はさらにペースアップ。右ストレートを上下に打ち分け、左フックも決まり始めると、試合は一方的に。5回、コーナーで連打を食らったブアンゲルンがたまらず膝をつき、立ち上がったものの10カウントが数えられた。タイムは1分30秒。
パワーアップに成功し、7試合ぶり2度目のKO勝利を飾った宮尾は13勝2KO1敗。アウトボクシングをさせてもらえず実力差を露呈したブアンゲルンは10勝1KO5敗1分。なお試合の模様はスカイAで15日(土)19時から放送予定。
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