6日、豪州ブロードビーチのゴールドコースト・コンベンションセンターで行われたIBFクルーザー級タイトルマッチで、王者ジェイ・オペタイア(豪州)に8回KO負けした指名挑戦者フセイン・チンカラ(ドイツ)が9日、治療を受けていた病院から退院した。
40歳のトルコ系ドイツ人のチンカラはオペタイアの強烈な左ストレートを浴びて轟沈。レフェリーは即、試合を止め、本人も立って勝者を祝福したが、搬送された病院でしばらく意識が回復せず心配された。しかし治療の甲斐あって意識を取り戻し退院が許され、ホテルへ戻ったという。
担当ドクターによるとチンカラから微量ながら脳内出血が見つかり、脊髄の一部である頸椎(けいつい)を骨折したという。一方でオペタイアも眼窩骨折したとも言われ、激戦を物語る。
