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元OPBFミドル級王者の太尊康輝は引退

メキシコ帰りの坂井祥紀が日本ランキング入り 
元OPBFミドル級王者の太尊康輝は引退

2020年10月1日 9時56分

JBC(日本ボクシングコミッション)は30日付で最新の日本ランキングを更新。9月度はチャンピオンの交代はなく、ライト級の吉野修一郎(三迫)が細川バレンタイン(角海老宝石)を退け、6度目のタイトル防衛に成功したのみ。

ウェルター級8位にランクされた坂井

主なランク入りでは、1年4ヵ月ぶりの再起戦(8回戦)で勝利した元WBA・S・バンタム級王者の久保隼(真正)がフェザー級の3位に。またメキシコ、アメリカで37戦して日本デビューを飾ったばかりの“逆輸入ボクサー”坂井祥紀(横浜光)がウェルター級8位に入った。坂井は7位だった重田裕紀(ワタナベ)に8回判定勝ちした。

ほか、所属していた前ジムが閉鎖となり、JBC預かりとなっていたS・フェザー級の木村吉光は新たにAmbitionジムへの移籍が完了したのを受けて10位に復帰した。

強打の太尊は引退

引退した元王者もいる。ミドル級でOPBF王座を獲ったこともある太尊康輝(角海老宝石)は9月26日付で引退届が提出された。ただでさえランカーが少ない同級は2位までしか埋まっていない。

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