「JAPAN BOXING AWARDS 2025」が17日、東京ドームホテルで催され、昨年の表彰選手が発表された。各賞受賞者が壇上に上がり、それぞれスピーチをした。

25年のプロアマ表彰選手
まず各賞の受賞者は以下の通り。
■最優秀選手賞=井上尚弥(大橋)
■技能賞=井上拓真(大橋)、中谷潤人(M.T)
■殊勲賞=堤聖也(角海老宝石)
■努力・敢闘賞=坪井智也(帝拳)
■KO賞=矢吹正道(緑) 対アルバラード戦
■新鋭賞=高見亨介(帝拳)
■年間最高試合=寺地拳四朗(BMB)-ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)
■年間最高試合(世界戦以外)=高見亨介(帝拳)-川満俊輝(三迫)、齋藤麗王(帝拳)-渡邊海(ライオンズ)
■女子最優秀選手賞=晝田瑞希(三迫)
■女子年間最高試合=黒木優子(真正)-鈴木なな子(横浜光)

受賞スピーチをする井上
井上尚弥は8年連続9度目のMVP受賞となった。注目された受賞あいさつでは「今年5月、中谷潤人と東京ドームで本気でぶつかります」と明言。そして「お互いの雄姿を見届けてください」とファンにアピールした。
表彰式後の囲み会見では「サウジアラビアの試合が終わってからは次の相手として(中谷を)意識している」と語り、この日も二人に会話はなかったと明かした。これは昨年の表彰式とは異なる点。同じく囲み取材で「あとは戦うだけだな、と」と語った中谷同様、両者はすでに対戦モードだ。
井上は中谷の前戦の苦闘について「むしろ(中谷を)成長させるもの」とみており、一方の中谷も「ボクシングをより知ることができた」と深みのあるコメント。スーパーファイトの発表が待ち遠しい。


