土居コロニータ伸久、KO負けで37歳定年へ
2015年3月17日 21時52分
2015年3月17日 15時01分
エドウィン・バレロの悲劇からはや5年が経とうとしている。27戦全KO勝ちの怪物は愛する妻を殺し、自らも死を選んで突然この世から消えてしまった。噂されたマニー・パッキャオとのビッグマッチ、連続KO記録……いまあらためてバレロを振り返る。=ボクシング・ビート4月号より=
もしエドウィン・バレロが生きていてマニー・パッキャオと戦っていれば─。ファン垂涎のカードであると同時にプロモーターの夢でもあった究極のパンチャー対決。5年の歳月が経過しても、いまだ胸躍るものがある。
2人の対決が最初に話題となったのは2008年の夏。パッキャオがデビッド・ディアス(米)に9回KO勝ちでWBCライト級王者に君臨。WBA・S・フェザー級王者だったバレロの挑戦を受ける話が持ち上がった。だがバレロには、故郷ベネズエラで以前に起こしたオートバイ事故が原因で米国内でのライセンスを失効した経緯があった。話は幻に終わった。
翌年バレロはWBCライト級王座を継承する。もしこのあたりでパッキャオに挑戦していれば、それほど体格のハンディはなかったのではないか。サウスポー同士、パッキャオは上り調子だったが、バレロも目に見えて勢いが感じられた。家族とともにラスベガスへ拠点を移して、あわよくばパッキャオ戦を射止めたいという状況にあった……。
バレロ特集は第1部「もしパッキャオと戦っていれば…?」、第2部「KOキングの知られざる数々のエピソード」の2部構成でお届けしています。記事全文はビート4月号でお楽しみください。ビート紙版、デジタル版の購入は右の表紙をクリックしてください。
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