WBA&WBO世界L・フライ級戦の計量が2日、後楽園ホールで行われ、王者レネ・サンティアゴ(プエルトリコ)と挑戦者谷口将隆(ワタナベ)ともに合格した。サンティアゴは48.6キロ、谷口は48.9キロだった。

そろって計量を合格した谷口㊧と王者サンティアゴ photo/Naoki Fukuda
「今回は練習が本当にきつかった」という谷口。そのぶん減量に負荷がかかったというものの、仕上がりそのものはいいとのことで、「この後のリカバリーが大切」と語った。打倒サンティアゴにかけてきたというだけあって、明日の展開についてはかなりシミュレーションしている様子。「すごくいい試合になると思います」と言っていた。

こちらも注目!小國㊧-タパレス photo/Naoki Fukuda
セミの10回戦、マーロン・タパレス(比)-小國以載(角海老宝石)は元世界王者対決。計量でタパレスはリミット(123.5ポンド)を30グラム・オーバーだったものの、許容範囲の誤差として角海老側も了承した。小國は56.0キロで文句なしの合格。
タパレスによると、下限体重で仕上げてきたものの、秤の違いで生じた誤差だと説明。驚いたそうだが、「(30グラムを)落とせと言われれば落とすつもりだった」と語り、動揺した様子はなかった。
一方の小國は「どんな勝ち方でもいいから勝ちたい」。あくまで世界返り咲きが目標の小國にとってはタパレスのランキング(IBF4位ほか)は大きな魅力であり、「モチベーションはとても高いです」(小國)とのことだ。




