細川チャーリー、垂水稔朗が日本王座挑戦アピール
2018年6月21日 21時14分
2018年6月21日 18時40分
あす22日後楽園ホールでゴングとなる日本バンタム級王座決定戦の計量が21日、日本ボクシングコミッション(JBC)で行われ、同級3位の齊藤裕太(花形)はリミットの53.5キロで合格。しかし同級2位の村中優(フラッシュ赤羽=33歳)は減量に失敗し、タイトルマッチは中止となった。
JBCによると村中は減量に失敗し、この日の朝、救急車で病院に搬送された。12時すぎにJBCに連絡が入り、村中が計量を棄権することが伝えられた。3日ほど前にも救急車で運ばれたという。
これにより、あすの「オーバーヒートボクサーズナイト」はメインイベントがなくなり、オール4回戦興行として挙行される。
村中は日本フライ級王者だった15年4月、3度目の防衛戦で計量に失格して王座をはく奪された。これ以前にも体重超過を犯しており、このタイトル戦における失格でJBCから6ヵ月のサスペンド処分を受けた。
さらに同年10月の復帰戦でも契約体重をオーバーして試合は中止に。このときは1年間の出場停止処分を受けた。その後リングに戻った村中は昨年5月、WBA・S・フライ級王者カリド・ヤファイ(英)に挑戦して敗退。12月の再起戦に勝利していた。計量失格は今回が通算4度目で、かなり厳しい処分になる見通し。
日本バンタム級は今年に入ってタイトルマッチが開催されていない。まずは1月に王者だった赤穂亮(横浜光)が減量に失敗、こちらも試合2日前に救急搬送され、18日に予定されていたランク1位、鈴木悠介(三迫)との防衛戦が中止となった。
赤穂が王座を返上し、鈴木と2位の村中による王座決定戦が4月12日にセットされたが、これも鈴木のけがによって中止に。新たに村中と齊藤による王座決定戦が組まれていた。
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