矢吹正道が6月名古屋で防衛戦 5位カリスト撃破し次の大試合へ

IBF世界フライ級チャンピオンの矢吹正道(緑・30歳)の次期防衛戦が6月6日Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で行われることになり、7日名古屋市内で記者会見を開き発表された。矢吹は同級5位のレネ・カリスト(メキシコ・31歳)を相手に、昨年暮れに獲得した2階級目となる王座の2度目の防衛戦を行う。プロモーターの亀田プロモーション亀田興毅ファウンダーが明らかにした。

カリストを迎撃するチャンピオン矢吹

セミにはIBF世界S・フライ級タイトルマッチが予定され、王者ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)が3位アンドリュー・マロニ―(オーストラリア)を相手に防衛戦に臨む。

試合が愛知開催に決まりホッとしているというチャンピオン。「次に大きな試合ができるような結果と内容」が今回のテーマという。やりたいのは他団体王者との統一戦、もしくは3階級目となるS・フライ級王座への挑戦という。

相手のカリストについては、アグレッシブな選手と聞いていると言う。これまで24勝11KO1敗1分。KO負けのないタフな選手だが、「最後はKOで終われるよう頑張る」と必倒宣言も出た。

矢吹の戦績は19勝18KO4敗。軽量級でのこの高いKO率について所属の緑ジム松尾敏郎会長は、「このKO率はすごいこと。矢吹はボクシングの本当の魅力を引き出せる選手。30過ぎてこんな成長する選手は珍しい」と絶賛した。

前回の試合ではKO負け知らずのタフなアルバラードを最終回KOに破り2階級制覇に成功し、2連続最終回KOにチャンピオンとしての評価もジワジワ上昇中。本人はボクサーとして「ピークが続いている状態」と意識している。「価値ある試合をしたい。やれるなら統一戦」と訴えていた。

なお試合映像の配信については、亀田プロはこれまでAbema TVで配信してきたが、今回はYouTubeチャンネル「SAIKOULUSH OFFICIAL」にて世界配信予定という。

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