44歳西澤、豪州で判定負け マイナー団体王座戦
2010年8月4日 0時08分
2010年8月3日 21時02分
東日本ボクシング協会選定の7月の月間賞が決まった。最優秀選手賞は、20日の東洋太平洋S・ライト級タイトルマッチで王者ランディ・スイコ(比)との激闘を制し、ダウンを奪って判定勝ちし東洋太平洋2階級制覇を果たした佐々木基樹(帝拳・34)が選ばれた。月間MVPはこれが3度目の受賞となる。
同じリングで行われた日本S・ライト級タイトルマッチで挑戦者塩谷智行(レパード玉熊)の挑戦を4回TKOで撃退し初防衛に成功した王者亀海喜寛(帝拳)は敢闘賞を受賞。また新鋭賞には、13日のオープン8回戦で、元日本ランカーの石垣栄(平仲BS)を判定で破り日本S・ライト級10位に上がった菊地祐輔(新日本仙台)が選ばれた。
佐々木らの表彰式は8月7日後楽園ホールのリング上で予定されている。
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