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ライト級4団体統一王者 テオフィモ・ロペスが手術

2020年11月2日 10時59分

 先月17日にワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)を下してライト級4冠を手にしたテオフィモ・ロペス(米=写真)が10月30日に右足の手術を受けた。ESPNが報じた。

 記事によるとロペスはロマチェンコ戦で右足の親指を痛め、ロサンゼルスの病院で診断を受けたところ微小骨折と靱帯損傷が判明。現在は手術を受けて静養中で、リハビリを始められるようになるまでに5、6週間を要するという。ちなみにロマチェンコも試合後に右肩の手術を受けた。

 ロマチェンコ撃破でライト級の主役に踊り出たロペスは次戦でだれと戦うかが注目の的。選択肢はいろいろありライト級にとどまるならスター候補、WBC王者デビン・ヘイニー(米)や人気のライアン・ガルシア(米)との同世代対決、あるいはS・ライト級進出、あまり前向きではないようだがロマチェンコと再戦する道もある。

一方で31日にはジョージ・カンボソスJr(オーストラリア)がIBF指名挑戦権を獲得しており、けがの回復具合も含めてロペスの今後に注目が集まる。Photo/SUMIO YAMADA

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