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ネバダ州コミッションがブローナーの髭にダメ出し

2014年5月3日 18時01分

 明日3日(日本時間4日)メイウェザーvsマイダナ戦のカードに出場する元ライト級&ウェルター級世界王者エイドリアン“ザ・プロブレム”ブローナー(米)に対し、NSAC(ネバダ州アスレチック・コミッション)がリングに上がるまでにアゴ、口ひげを剃り落とすよう命じた。

ブローナー(左)のひげはルール上アウト

 ラスベガス入りしたブローナーはひげをたくわえワイルドさを増した印象がしたが、ブローナーと対戦するカルロス・モリナ(米)のフランク・エスピノサ・マネジャーがNSACのルールをタテに注文をつけた。ルールブックには長く伸びた髪やひげは試合進行上、有害なものと記されている。同マネジャーから要請を受けたNSACが上記の決断を下したもの。

 相変わらずお騒がせのブローナーだが今後ウェルター級とライト級の中間のS・ライト級で再度頂点を目指す。2日の計量でブローナーは140ポンド(63.5キロ)、モリナは138.5ポンド(62.82キロ)を計測している。Photo/SHOWTIME

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