北米王者マーティンKO勝ち、シャブランスキは秒殺
2014年5月22日 4時26分
2014年5月21日 19時47分
今週土曜日24日(日本時間25日)メキシコのアカプルコで予定されるWBC世界フェザー級タイトルマッチの会見が20日メキシコシティで行われた。会見は先代WBC会長ホセ・スライマン氏が毎週開催していた地元記者との懇談会“マルテス・デ・カフェ(火曜日のお茶会)”の一環として行われ、進行役と通訳はマウリシオ・スライマン会長が務めた。
最初に挑戦者クリーブ“パニッシャー”アットウェル(ガイアナ=12勝7KO1分無敗)が発言。
「ニューヨークでみっちり仕上げてきた。私はスキルとハートを兼ね備えたトータルパッケージの選手だと自負している。ゴンサレスをリング外では尊敬しているけど、ノックアウトでも判定でも勝利を得るように準備している」
対するゴンサレス(メキシコ=55勝47KO8敗)は「それだけ自信があるのは素晴らしいトレーニングを実行したからだろう。私はいつもどおり挑戦者の心構えで戦う。自国でタイトルを防衛できるのでモチベーションが高いし満足している。(アットウェルは)このクラスの強敵の一人に思えるからファンにスリルある試合を披露できる」
両陣営は現地時間の水曜日21日アカプルコへ移動。計量は23日午後5時から同地のソカロ(中央広場)で予定される。Photo/BoxingScene.com
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