東洋太平洋Ｓ・ウェルター級チャンピオンのチャーリー太田（八王子中屋）が17日（現地時間）ニューヨークＭＳＧ（マジソンスクエア・ガーデン）にデビュー。
　ガーデン内のシアターで行われたマルチネス－マックリンのＷＢＣ世界ミドル級ダイヤモンドベルト戦の前座８回戦で、ガンドリック・キング（米）と対戦。緊張から苦戦の場面もあったが、６回に相手をダウンさせた末、７回35秒レフェリーストップによるＴＫＯ勝ちをおさめたもの。中屋一生マネによると、序盤は苦戦しポイントを取られることもあったものの、４回からボディーを効かせてペースを握り、なんとか勝利にこぎつけたという。
写真はキングを右で攻め立てるチャーリー　＝PHOTO/SUMIO YAMADA＝