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石田順裕、大場浩平が9.14大阪で再起戦

2014年8月9日 22時08分

 元WBA・S・ウェルター級暫定王者で日本ヘビー級3位の石田順裕(グリーンツダ)が9月14日、ボディメーカーコロシアム第2競技場の「CRASH BOXING vol.2」でヘビー級8回戦を行うことが決まった。対戦相手は未定。同じ興行で元日本バンタム級王者の大場浩平(真正=日本同級5位)も再起する。グリーンツダジムが9日発表した。

9日記者会見した左から川口、石田、大場

 38歳の石田は昨年12月にミドル級からヘビー級に転向。4月に日本ヘビー級王者の藤本京太郎(角海老宝石)とのノンタイトル8回戦に小差の判定で敗れた。当初はこの試合を最後に引退を考えていたが、周囲の後押しもあって現役続行を決意。これで年内にも藤本の持つ日本タイトルに挑戦する可能性が生まれた。

 一方、29歳にしてプロ39戦の大場は4月、IBFバンタム級挑戦者決定戦でランディ・カバジェロ(米)に8回TKOの完敗。去就が注目されていたが、こちらも再スタートを切ることになった。54.5キロ契約8回戦で相馬圭吾(三迫)と対戦する。

 また同じ興行では、4月の日本バンタム級王座決定戦で益田健太郎(新日本木村)に敗れた川口裕(グリーンツダ=日本同級6位)の試合も組まれ、この日はトップボクサーの“トリプル再起戦”となる。こちらは高野誠三(真正)とS・バンタム級8回戦。

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