高野人母美、計量パフォーマンスは「アバター」
2014年10月14日 16時07分
2014年10月13日 23時07分
堺東ミツキジム主催の「強拳STAGE5」は13日、台風19号が迫る中、大阪府堺市の同市産業振興センターで開かれ、メインの“世界前哨戦”に前東洋太平洋女子L・フライ級王者の好川菜々(堺東ミツキ)が登場。これが移籍第1戦で7ヶ月ぶりの試合となった好川だが、WBC世界フライ級ランカーを問題にせず、2回TKO勝ちでプロ4戦4勝(2KO)とした。
◇女子L・フライ級8回戦
好川菜々(堺東ミツキ)[KO2回1分43秒]クレドピッチ・ルックムアンカン(タイ)
サウスポーのクレドピッチは今年5月25日、和歌山市で行われたWBC世界女子フライ級タイトルマッチで真道ゴー(グリーンツダ、当時クラトキ)に挑戦した選手。8回TKO負けを喫しているが、いきなりの左フックが持ち味のファイター。この試合も立ち上がりから左フック、ストレートで攻勢に出てきたが、好川は足を使い、軽くかわす。2回に好川が攻勢に出て、接近戦に持ち込み、右アッパーをボディーにたたきこむと、クレドピッチは、キャンバスに横転。起き上がれずそのままカウントアウトされた。好川の完勝だった。
◇56.0kg契約8回戦
菊地永太(真正)[TKO8回1分2秒]横川聡也(堺東ミツキ)
開始から横川が飛び込んでの左フックを再三ヒットして、乱打戦に持ち込もうとした。しかし、元WBC・S・バンタム級5位の菊地は冷静に左ジャブを突き、横川の前進をストップ。菊地の右、左フックが当たる展開に持ち込むも、横川も必死の反撃で、打ち合いの好試合となった。8回、菊地が横川をロープ際に押し込んで、ワンツーからの右ストレートをヒットしたところで、横川のアゴが上がり、主審が割って入って試合をとめた。菊地は17勝(7KO)4敗4分。横川は6勝(5KO)7敗1分。
◇バンタム級8回戦
川口勝太(ロマンサ雅)[KO8回1分30秒]磯野紘輔(真正)
◇ライト級6回戦
大浦純生(泉北)[KO2回51秒]ソーンナライ・ソーバンカハル(タイ)
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