清田祐三が12.9初防衛戦、WBA月間MVPはコバレフ
2014年11月14日 17時57分
2014年11月14日 15時37分
WBC世界S・フェザー級王者の三浦隆司(帝拳)が14日、22日横浜国際プールで行われる同級1位エドガル・プエルタ(メキシコ)との3度目の防衛戦に向け、都内のジムで練習を公開した。
昨年大みそかのV2戦から11ヵ月の試合間隔があいた三浦。昨年の世界戦3試合が激闘続きだったため、ダメージを抜くためというジムの方針だったが、これが思わぬ好影響をチャンピオンに及ぼしてるという。
三浦自身、何かを大幅に変えようと意識したわけではないというが、その成長ぶりは「急激に伸びた感じがする」と自分で表現するほど。もともと爆発力のある攻撃に加え、ディフェンス技術が大幅に向上したようで、葛西裕一トレーナーは「スパーリングをしていく中で、どんどん変わっていった。アリシャッフルのような足の動きや、相手をかく乱する頭の振り方を覚えた。攻めるためのディフェンスのコツをつかんだと思う」と証言する。
2ラウンドの公開スパーリングではパートナーを圧倒。キレ、スピードともに問題なしの三浦は「相手は接近戦が得意なので、ジャブで中に入らせないようにして、得意のボンバーを叩き込んでKO勝ちしたい。1ラウンドでもチャンスがあればいく」と頼もしい限り。ディフェンスだけでなく、バランス、スタミナ、パワーとすべての面で成長したというから、今回は豪快なKOまでのプロセスでも楽しませてくれそうだ。
2025年2月7日 14時00分
2025年2月7日 12時15分
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