内山高志、回復した右拳で豪快ノックアウトの期待
2014年12月17日 19時34分
2014年12月17日 18時51分
大みそかに大阪市のボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)第1競技場でWBA&WBO世界S・バンタム級王者ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)に挑む天笠尚(山上)が17日、都内の協栄ジムで公開練習に臨んだ。
軽量級トップ選手のリゴンドウとの試合が決まったときは「99パーセント勝てない」と語った天笠。本番まで2週間となり「まだそれほど実感がない」というものの、減量が順調とあってか動きも舌も好調だった。「いまは97パーセント勝てない。勝算は3パーセントぐらいはあるんじゃないかと思う」。
リゴンドウ対策については「どうやってパンチを当てるか。それのみです」と具体的には語らず。相手との技量の差を素直に認め、少ない可能性を持ち味の強打さく裂にかける。「まともに組み合おうとは思っていません。戦い方は極端なものとなると思います。見合うことはしない」と意気込みを表した。
現在、体重はS・バンタム級リミット3キロ超。フェザー級時代はこの段階ではまともに動くことができなかったが、調整法を変えた今回は調子がよく、前日も9ラウンドのスパーリングを敢行した。この日の公開練習では元全日本新人王の三瓶数馬(協栄)と手合わせ。スパー、ミット打ちとも軽めのもので手の内を隠したが、コンビを組む内田洋二トレーナーは「100パーセント勝てると僕は思っている」と見栄をきっていた。
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