村中優が計量クリア、香港リングに日本選手多数出場
2017年5月13日 9時33分
2017年5月12日 16時30分
WBO世界S・フライ級チャンピオンの井上尚弥(大橋)が12日、横浜市内のジムで公開練習を行った、井上は有明コロシアムで開催される「ボクシングフェス2017 SUPER 2 DAYS」の第2日、21日のメインで同級2位リカルド・ロドリゲス(米)を迎えて5度目の防衛戦を行う。
ただでさえケタ外れのパンチ力を誇る井上が、さらにパンチ力に磨きをかけた。「試合1か月前の合宿が終わったあと、ミットを持ってびっくりした」とは父の真吾トレーナー。強烈な右をミットで受けて手首を負傷し、公開練習では父に代わって弟の拓真が尚弥のパンチを受けた。
パンチ力のアップは、前回の試合で「下半身のブレを感じた」ため、フィジカルトレーニングで足腰を徹底して強化した効果が大きい。今回はあえて試合1か月前に走り込みの短期合宿を入れ、合宿後も11日までフィジカルトレーニングを続け、体にパワーの貯金を作った。
井上本人も「(パンチの違いは)感じていますね。特に合宿のあと、ジムワークがすごくいい。いまもこの時期にしてはよく動けているので、成果は出ていると思う」とトレーニングの効果に手ごたえを感じている。
ただでさえ実力の抜けているチャンピオンがレベルアップしたのだから無敵とも言えそうだが、井上は「勝って当たり前と思われる試合ほど怖いものはない」と気持ちを引き締める。
9月にはアメリカ進出の話もあるだけに「アメリカやメキシコで試合をしている選手にどう勝つかは重要だと思う。アピールしたい」と試合の内容も意識。ぜひとも爆発的なパフォーマンスを見せてほしいところだ。
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