リング誌がウォードの“王座”剥奪、PFPランクも除外
2015年2月21日 12時35分
2015年2月21日 12時26分
21日土曜日(日本時間22日)欧州モナコのサル・デュ・エトワールで挙行される世界ミドル級タイトルマッチの計量が20日行われ、王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が158.9ポンド(72.09キロ)、挑戦者マーティン・マーレイ(英国)が159.9ポンド(72.52キロ)をマーク。リミット160ポンド(72.57キロ)をクリアした。試合はゴロフキンの保持するWBA“スーパー”王座とWBC暫定王座が争われる。
計量はWBAヒルベルト・メンドサJr副会長、WBCマウリシオ・スライマン会長の立会いの下で行われ、はじめにマーレイがハカリに乗ると、英国人サポーターから歓声とかけ声が沸き起こった。続いてゴロフキンが登場。こちらも支持者から「GGG」のコールが起こった。2人はカメラのポーズを取った後、フェイスオフ、握手して別れた。米国のオッズメーカーの賭け率は23-1から24-1と圧倒的にゴロフキン有利と出ている。
同じリングで行われるWBA世界ミニマム級タイトルマッチは王者エッキー・バドラー(南アフリカ)が104.9ポンド(47.56キロ)、挑戦者ヘスス・シルベストレ(メキシコ)が105.4ポンド(47.78キロ)。リミットの105ポンド(47.62キロ)をオーバーしたシルベストレは勝っても王者に就けないが、再計量などの続報は届いていない。賭け率は9-1でバドラー有利。Photo/SUMIO YAMADA
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