■8月7日のホープフルファイト（東京･後楽園ホール）で好カード。日本S･バンタム級1位の古橋岳也（川崎新田）と4位の石本康隆（帝拳）が対戦する。古橋は4月、日本王者の小國以載（角海老宝石）に挑戦してドロー。石本は昨年12月の王座決定戦で小國に小差判定で敗れ、4月の再起戦に勝利。生き残りをかけたサバイバルマッチ。

■東日本ボクシング協会は18日、都内で理事会を開き、震災で大きな被害を受けたネパールに日本プロボクシング協会として100万円の義援金を寄付することを決定した。また、八王子中屋ジムから提出されていたの会長変更届を承認。中屋廣隆･現会長の長男、中屋一生プロモーターが新会長に就任した。

■チャンピオンカーニバルの表彰式が5月26日、東京･後楽園ホールの「DANGAN129」で開催。今年の三賞は、MVPに大森将平（ウォズ）、技能賞に内藤律樹（E&Jカシアス）、敢闘賞に岡田博喜（角海老宝石）が選ばれている。

■7月30日のメガファイト（東京･後楽園ホール）で日本S･ウェルター級6位の成田永生（八王子中屋）と日本ウェルター級12位の井上岳志（ワールドS）が対戦。成田は昨年の全日本ミドル級新人王。井上は元アマ国体王者のホープで、ここまで3勝2KO1分無敗。