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長谷川が再起戦で即世界挑戦へ リナレス、粟生と成田キャンプ

2010年9月2日 16時09分

 前WBC世界バンタム級王者長谷川穂積(真正)が11月に予定している再起戦で、フェザー級を標的に2階級世界制覇に挑む可能性が高くなった。長谷川は31日から帝拳ジムの前WBC世界フェザー級王者粟生隆寛、元2階級世界王者ホルヘ・リナレスとともに千葉県成田市内でキャンプ・トレーニングに入っているが、プロモーターの本田明彦帝拳ジム会長が1日今後の予定を明らかにしたものだ。
 長谷川(31)の一番の希望はモンティエルとのリマッチだが、交渉は進捗せず、「モンティエルができないんだったらバンタムにこだわる理由もない」(長谷川)と、かねてから想定しているようにフェザー級に階級を上げて複数階級世界制覇に挑みたいという。本田会長も長谷川の希望に応えてフェザー級での世界挑戦を軸に交渉を進めている。別掲のように弟分の粟生とともに2階級制覇に挑むダブル世界タイトル戦となる公算が高い。
「どんな試合になっても、今の僕はがけっぷちですから、しっかり自分を極めるだけです」と長谷川は気を引き締めていた。
 長谷川は粟生、そしてホルヘ・リナレスの3人で31日からスタートした成田キャンプの真っ最中。朝夕の走り込みとともに、同行しているフィジカル・トレーナー中村正彦氏(36)が作成する特別メニューのトレーニングをこなしている。これは、昨年リナレスが初黒星の後肉体改造をはかって成果を出し、その後西岡利晃ら帝拳ジムの主力選手たちが試みて好結果を上げていることから、長谷川も今回初めてトライすることになったもの。「普段使わない筋肉も使って、体幹のバランスをよくする」のが目的で、長谷川も「全身が痛い……」と悲鳴を上げながらトライしている。それでも、「こういうトレーニングなしで10回も世界を守ったんですから、今後はもっと強くなれる」と自らのいっそうのレベルアップに期待している。
 写真上は中村トレーナー(後方)の特別メニューのトレーニングをこなす長谷川。下は成田キャンプの右から長谷川、粟生、リナレス

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