小原佳太のLA修行が佳境、キム・ミヌクとスパー
2015年7月1日 15時12分
2015年7月1日 13時45分
ブラッドリーは6月27日にジェシー・バルガス(米)との暫定王座決定戦に判定勝利。しかし最終回に右強打を食らってふらつき、主審がラウンド終了10秒前の合図を試合終了と勘違いして試合を止めたことから、一度はTKO勝ちしたと思ったバルガス陣営が抗議。後味の悪い結末に試合終了直後から再戦の声が上がった。
これを聞いたブラッドリーは「私は12ラウンドを通して試合をコントロールした。確かに効いたパンチはもらったが倒れなかった。再戦? 何のために?」とリマッチには無関心。トップランク社のボブ・アラム氏は「主審がミスを犯したのは事実だが判定は覆らない。2人とも次は別の相手と戦ったほうがいい」とした上で、ブラッドリーvsメイウェザー戦をぶち上げた。
問題はメイウェザーがアル・ヘイモン&ショータイム、ブラッドリーがトップランク&HBOと契約先が違うため、実現にさまざまなハードルがあること。しかしアラム氏は「メイウェザーが対戦相手にブラッドリーはうってつけだ。多くの人が賛成してくれるだろう。メイウェザー陣営がもし私に連絡してくれるなら、私はこのカードを実現させる」と自信満々。同じ構図のメイウェザーvsパッキャオを5月に実現した実績をその根拠に挙げた。
いずれにしても、対戦相手を決めるのはメイウェザーであって、外野が何を言ったところでどうにもならないのが現状。メイウェザーがブラッドリーに関心を示さないのであれば、アラム氏は11月に中東UAEのドバイで予定する興行で、ブラッドリーと指名挑戦者サダム・アリ(米)の試合を組むという。
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