高山勝成が近大でスパー、減量きつく動けず…
2015年9月3日 17時42分
2015年9月3日 16時48分
WBA世界L・フライ級チャンピオンの田口良一(ワタナベ)と前WBC世界フライ級王者の八重樫東(大橋)が3日、強盗殺人などの罪で死刑判決を受け、現在も無罪を訴え続けている元プロボクサー袴田巌さんの裁判に関し、東京高裁に要請活動を行った。
要請活動は日本プロボクシング協会を含む支援団体が共同して行った。田口と八重樫は裁判所前の街頭でマイクを握り、袴田さんが再審無罪を一日も早く手に入れられるようにアピール。その後、東京高裁を訪れ、同じように早期の再審開始を訴えた。
これまでも袴田さんの支援活動に参加している八重樫は「(袴田さんは昨年3月に釈放されたが)まだ戦いは終わっていない。これからもコツコツ活動することが大事だと思うので、できる限り協力していきたい」とあいさつ。今回が初めての参加となる田口は「(袴田さんが拘置されていた)48年といったら自分の人生プラス20年。絶対に無罪だと思うので、微力ながらがんばりたい」と報道陣の取材に答えた。
裁判は昨年3月、静岡地裁が再審開始決定と袴田さんの釈放を言い渡し、袴田さんは浜松の実家に帰ったが、検察がこれを不服として東京高裁に即時抗告したたため、検察と弁護団の攻防が続いている。袴田さんの身分は死刑囚のまま。現在は静岡地裁決定の根拠となったDNA鑑定の検証が中心テーマとなっており、袴田さんにとって予断を許さない状況だ。
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