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なにわのタイソン前原、7連続KO勝利

2015年8月3日 1時34分

 六島、グリーンツダ、真正3ジム主催の「リアルファイトボクシング」は2日、大阪府立体育会館第2競技場で開かれ、OPBFミドル級1位、日本同級7位、前原太尊康輝(六島)が持ち前の強打を発揮、2回にタイ人選手を沈め、7連続KO勝ちを飾った。セミは前日本S・ウェルター級王者、細川貴之(六島)が韓国王者と対戦、判定勝ちしたが、決め手不足が目立った。

タイ人選手を豪快に倒した前原

◇74.5キロ8回戦
前原太尊康輝(六島)[KO2回2分59秒]クンサックイーブ・オーブンチャイ(タイ)
 ともにサウスポーの対戦。前原は初回、しっかりガードを固めて、右ジャブを突いて、間合いを測った。クンサックイーブは大振りの左フックを放つが、前原は余裕で交わし、2回終盤にクンサックイーブを赤コーナーに追い込むと、左ストレートをヒット。リング外に飛び出る格好で倒れたクンサックイーブはダメージが深く、カウントアウトされた。前原は「12月には東洋タイトルに挑戦します」と語った。

◇68.5キロ8回戦
細川貴之(六島)[3-0(78-75、78-76、77‐76)]梁正勲(韓国)
◇ミニマム級10回戦
山中竜也(真正)[3-0(100-93、100-92、100-90]若原義敬(協栄)
◇S・バンタム級8回戦
ジョナタン・バァト(カシミ)[3-0(79-73、78-73、80-72)]琉球ダド・キャビントイ(琉球)
◇54.5キロ8回戦
マーク・ジョン・ヤップ(六島)[3-0(77-76、79-73、79-75)]石橋俊(仲里)

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