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モナコでWBAウェルター級決定戦 女子最強も出場

2019年11月30日 9時27分

 モナコのカジノ・デ・モンテカルロで明日30日(日本時間1日)マッチルーム・ボクシングが開催するイベントの計量が29日行われた。メインのWBAウェルター級“レギュラー”王座決定戦は、WBA1位アレクサンドル・ベスプーチン(ロシア)が146.6ポンド(66.50キロ)、2位ラジャブ・ブタエフ(ロシア)が146.3ポンド(66.36キロ)を計測。リミットの147ポンドを合格した。

ベスプーチンとブタエフによるロシア人対決

WBAのウェルター級は“スーパー”チャンピオンにマニー・パッキャオ(フィリピン)が君臨。暫定王者はいないが“ゴールド”王者にプロスペクトの一人バージル・オルティス(米)が就いている。明日は“不在の”正規王座が争われる。

女王ブレークフスも登場

 セミ格では女子ボクサー最強の呼び声が高いウェルター級WBC・WBA・IBF・WBO4冠統一チャンピオンのセシリア・ブレークス(ノルウェー)がビクトリア・ブストス(アルゼンチン)と防衛戦。計量でブレークスは146.6ポンド、ブストスは144.6ポンド(65.59キロ)でパスした。

その他、前座カードではタイソン・フューリーのいとこヒューイ・フューリー(英)、五輪銀メダリストのヂャン・チレイ(中国)のヘビー級選手が登場する。Photos by Mark Robinson

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