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クロフォードvsジャン最終会見 WBO・S・ライト級戦

2015年10月23日 14時28分

 今週土曜日24日(日本時間25日)米ネブラスカ州オマハのセンチュリー・リンク・センターで挙行されるWBO世界S・ライト級タイトルマッチの会見が22日、同地で行われ、王者テレンス・クロフォード(米)と挑戦者デリー・ジャン(ハイチ=カナダ)が抱負を語った。

パッキャオ戦に意欲のクロフォード(左)と挑戦者ジャン

 昨年の全米ボクシング記者協会の最優秀選手クロフォード(26勝18KO無敗)は4月、トーマス・ドゥローメ(プエルトリコ)を決定戦でストップして獲得したベルトの初防衛戦。このジャン戦に勝てば来年マニー・パッキャオとのビッグマッチも具体化するだけに負けは許されない。「今はジャンだけに集中しているけど、私にとりマニー・パッキャオは大きなチャンス。もしその可能性があるなら、それを逃す手はない」とモチベーションを駆り立てる。

 対するジャン(29勝20KO1敗)は昨年IBF王者ラモント・ピーターソン(米)に挑戦し判定負け。2度目のチャンスにかける。「土曜日の夜、アンタに無礼なマネはしない。でもアンタをこっぴどく痛めつけみせる!」と王座奪取を約束。だが賭け率は17-1と大きくクロフォード優位と出ている。

 セミ格ではメキシカンとして初のヘビー級世界王者を目指すアンディ・ルイス(WBC8位)がラファエル・ザンブラノ(ブラジル)と8回戦を予定している。Photo/BoxingScene.com

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